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自由吟
極楽はかくの如しと寺の庭
忘れてた笑顔の行方 雲に問う
三食を美味いと褒めて丸く生き
風評と風に悪役押し付ける
大阪の駅の迷路にある活気
「(米)子育ても程良い加減七分搗き」
「(硬貨・小銭)控え目で世を円滑にする小銭」
「(顔)新鮮な顔で港に来た秋刀魚」
「(慌てる)税務署へ「えっ」と慌てた振りをする」
「(疲れる)草臥れた背広を着ても気は確か」
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